②自分の人生を自分で選ぶことが難しい、親や周りの意見を優先しがちな人はいませんか?

~自分の心が喜ぶ選択をして、幸せを受け取りましょう~

心理学で癒しを学ぶ中で私は自分が両親とひどい癒着をしていたことを知りました。

「癒着」とは「心理的に接着剤でお互いをくっつけてしまっているような状態」として例えられています。心理的に相手と自分との境界線が無くなって、常に相手のことを考えているような人間関係をいいます。

「癒着」していると相手の問題なのか自分の問題なのか切り分けができず、二重の問題を抱え込んでしまいストレスが二倍増えたり、自分の人生を自分のために選択することが難しくなったり、なにかと生き辛い問題を抱え込みやすくなります。

親と癒着しているタイプの方のカウンセリングをして気付いたのですが、主語が無くなりやすく自分の話でなく誰か他人の話を自分のことのように感じて話す傾向が強いようです。

この「癒着」からぬけるための心理療法は様々ありますが、私がやった2つの方法をお伝えします。

①親と自分の間に境界線をひくこと


親の感情を自分の感情として感じるほどに親と癒着していた私でした。
私の心が喜ぶ選択がしたくて、幸せを感じ受け取れるようになりたくて、親と自分とは別の人間だと自覚させるために、親との間になかった境界線をひくことに取り組みました。

私は私の人生を歩む。
父は父の人生を歩んでる。
母は母の人生を歩んでる。
みなそれぞれに一人一人違う人間だということを認識する。


親の問題を私の問題としてみて背負っていないか?
私の人生は私が自由に選んでいいと何度も何度も自分に語りかけました。

長年くっついてきたものを切り分けるのは無意識にしてきたことなので
意識することがとても難しくて何度も失敗をくりかえしましたが、
辛抱強く心理学の先生の力をかりてやり続けたのでした。
続けることで少しずつ自分を客観視し境界線は引けてきました。

②親を見下していた自分を受け入れ、親の愛に気づき感謝すること


私は親を弱い人間だと感じて助けようとしていた。
それは子供の立場から親を見下す行為で、実は親を侮辱してることだということ。

とても痛い事実を心理学の先生から告げられショックを受けながらも受け入れました。

私の父は人を救いたいと高い志をもち夢を実現し、弱者に寄り添い、権力と戦う強い愛の人でした。
登山や釣りなど自然を愛する力をもっており、それは子供たち孫たちへと才能として受け継がれました。

私の母は料理や読書を楽しみ、植物を愛する人でした。
知性と明るさをもつ、太陽のような存在で周りに愛される母でした。
それは子供たち孫たちへと才能として受け継がれました。

父が夢を実現した年齢の時、その年齢の私は体調を崩し夢もなく無職でした。
母が私を産んだ時の年齢の時、その年齢で私は結婚もできず問題だらけでした。
私は親に勝てるものなど何一つなく完璧に負けていました。

私はそんな才能あふれる自立した親を弱い人として見ていた。
傲慢にも私は親を見下して助けようとしていたのでした…。

私は先生から初めてこの事実を告げられたときは衝撃を受けました。
私の命をかけて取り組んだ人生をまるで全否定されたようにショックを感じました。

ショックすぎて震度2ほどの地震がおきてるかのような感覚に襲われ、
数時間ほど頭がクラクラしてまっすぐ道を歩けませんでした。
心の世界でショックを受けると見える世界が変わるというけど、まさか半日も地面がクラクラするとはおもいもよりませんでした(笑)。


親を勝手に弱いものとして助けようとすることで、実は私は自分の人生をいきることからずっと逃げていた事実を理解したのです。そして親は親で自分たちの課題を解決できる力があると信頼する事を学びました。

そして親からもらった才能や愛に感謝をしていき、
自分がしてきた反抗的な態度や見下してきた傲慢さをひどく反省したのでした。

そして私は自分の課題と向き合い自分の幸せを実現する義務があると自覚しました。

両親に心から幸せになった姿を見せて「生んでくれてありがとう」と感謝する日々が何よりも一番の親を助ける方法であり、それが
親の望んでいる幸せだとやっと理解できるように変わりました。
そして、本当に自分の幸せを選択してけるようになっていたのでした。

このブログを読んで「もしかしたら自分は親と癒着しているかも?」と感じた方もおれるかもしれませんが、
私のように大人になってからの反抗は
親も自分も罪悪感を増やし関係が悪化するのでお勧めしません。

できるなら親との癒着に気が付いて「癒着」を手放すために、境界線をひき精神的に離れること、そのためには第三者の力を借りることをお勧めします。

なぜなら癒着してることに気づくのは無意識にしてることなので難しいことです。

ブログを読まれた方で、自分はもしかしたら当てはまるかもしれないと感じる方は、
一人で悩みを抱えこまずに、ぜひお話を聞かせてくださいね。

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(ハワイの伝説の花 オヒア)

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