美吉風香のカウンセリング

私の面談ではセラピーをほとんどの方がご希望されます。セラピーでは思考・論理などの顕在意識で扱うものでなく、潜在意識や感情を扱います。

これまでセラピーを継続して続けられた方はわかりやすく変化をされた方もおられます。また私自身が変化をした実体験をしてきた当人でもあります。セラピーは特にお客様とカウンセラーとの相性、威圧感がないこと安心感を感じられること、信頼できるかどうかが大切です。まずは電話カウンセリングでお話して相談してから決めていただくことをお勧めします。

顕在意識
いま実際に考えてお話してる事だったり、気づけている意識のことを指しています。心理学の世界では、この意識できている顕在意識は、心の全体からみたらたった3%くらいと言われています。

潜在意識
「そういえばそんなこと思っていたかもしれない…?」
記憶が無く思い出せない、あいまいな気づきにくい無意識の世界と言えます。
「なぜだか泣けてきた」「無性にイライラしてきた」などという、感情もこの潜在意識の象徴です。この潜在意識は抑圧されていると、努力しても意識しにくい心の領域です。

例えば、顕在意識で「新しい彼をつくるぞ!」と決意していても
無意識の潜在意識では「もう二度と傷つきたくないから彼は要らない」と強く思っていたら、男性が近づくだけでイライラした、というような現象を引き起こしてしまうようなことです。潜在意識の影響力は大きいのです。

こちらのブログではわかりやすく図でも説明されています。

参考:
潜在意識の特徴と顕在意識の違い
https://swingroot.com/subconscious/

カウンセリングの中で心を委ねて、安心して何でも話せるようになり、無意識の部分での自らの気付きを得る、安心感を得ることは本当に皆様が求められていることです。

しかしそこに至るまでには、カウンセラーとご相談者様との間に、ある程度の時間をかけて信頼関係を結びお手伝いできるからこそ到達できるものだと感じております。

どうしても緊張すると思考が優勢になり、心の抑圧、心のブロックは外れにくく、思考の世界での理解に留まりやすくなります。頭では理解できているけど、心はしっくりときていない状況になりやすいです。

辛い過去やトラウマをお持ちの方は、子供時代のことを全く覚えておられない方が多いです。また、「つらい過去など無くて幸せだった。」という方でもセラピーをされると、驚くような自分の感情に出会うシーンを何度も目の当たりにしました。

私の面談の中で行うセラピーではインナーチャイルド(※1)になります。時にはご希望にあわせてジョイニング(※2)もいたします。

しかし思い出したくないことを思い出させようなど、無理やりやることは絶対にありませんのでご安心ください。必ずご本人の同意を頂いてからいたします。

(※1)インナーチャイルドセラピー

インナーチャイルドとは「心なる子ども」という意味です。子ども時代の記憶や心情をさしています。イメージワークの中で行います。自分の心の中に住んでいる子どものときの自分に、時間軸を超えて会いに行く感覚です。あくまでイメージなのですが、音楽の力や顔をみてかたりかける誘導の言葉によって、本当にそのような感覚を感じやすくなるように、お手伝いをいたします。今現在の大人として、その子供時代の感覚を感じていくことで、自分で自分の心の育てなおしていくことが可能です。また子どものころの当時の心の行き詰まりや、愛を受け取れなかった部分を繋ぎ合わせていきやすいセラピーを作って提供しております。

(※2)ジョイニング 

目と目を見つめあって、心を開いていて分かち合っていくセラピーのことをさしています。見つめあっていくことで次第に波長を合わせていく、互いを受け入れ合っていく感覚です。慣れるまでは抵抗がある方もおられますが、このセラピーが合う人は感情を感じやすくて、目をあわせるだけでただ理由もなく涙をながされることもあります。

※ご予約成立の時点で日程変更について詳細をメールにてお送りいたします。

オンラインZOOM面談

ZOOMを使ったオンライン面談でセラピーは行います。

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