人を助けたい自分を責めないで、愛を止めないでくださいね
こんにちはカウンセリングサービスの美吉風香です。幼いころ妹とレンゲをつんで花の冠をつくって遊ぶのが大好きでした。最近はレンゲが咲いてる景色が減っているので、レンゲを見つけたらとってもテンションがあがります
このところのカウンセリングは、「人を助けるのを止めたいのに止められない」というようなご相談が続いてるように感じましたので、今日はそんなブログを書いてみようと思います。
①困っている人を助けなきゃ!「助けたい星人」が止められない人たちへ!
https://miyoshifuuka.com/psychology/466
↑というブログは一年ほど前に書いています。
誰か他の人を助けたいと強く思うほど、あなた自身が実は「自分が助けられたい人」ではないですか?とこのときのブログでは問いかけています。
自分の中に「助けられたい私」傷ついてる自分の感情が取り残されていると、それが外の世界に投影されて相手が必要以上に傷ついてる人に感じます。
自分が傷ついてきた痛みを知ってる分だけ、優しいあなたはほっとけなくて、自分のことはさておき相手の問題をなんとかしてあげたくなるんですね。
掘り下げていくと、そこには自分の中にある「罪悪感」「無価値感」「補償行為」というとても嫌な響きの心理学の専門用語がずらずらと見えてきたりします。心理学とむきあい勉強し、そんな癒されていない自分をみつけて、更にダメな自分だと責めておられてご相談者さんは落ち込まれてしまっているようでした
「誰かを助けたい」「なんとかしてあげたくなる優しさ」は良いものです!そこの中には「人を愛したい」というあなたの純粋な愛の成分が必ずあるから
しかし・・・なのですが、やっぱり
私はやっぱりあなたが癒されることを優先してほしいと願います。あなたの中にある痛みが「癒してほしい~!」というSOSを無視しないであげてくださいね。
あなたがあなたを幸せにする許可をおろせてないと、他の誰かに幸せを届けるのはしんどくなって、腹の底では怒りを抱え罪悪感を発生しやすくなります。自分が本当に幸せな時は心に余裕が生まれます。そしたら誰かにあげる愛や優しさもやりやすくなります
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しかし今日は、「自分の痛みと向き合ってそこを癒しましょう!という理解はしたけど今はできない…」と疲れておられる人向けの方法です。
あなたの中にある「誰かを助けたい」は「人を愛したい」という欲求だと今回は捉えてくださいね。自分ではない誰かに目を向けて、愛情を注ぐという行為を止めるのはもったいないのです!だって人は人を愛したい生きものなんですから、それは自分にさせてあげましょう
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「人を助けるのを止めたいけど止められない」と自分を責めて疲れておられる方は、今回提案した愛しやすい誰かを愛する方法に変えてみませんか?それも難しい!!って方は私にぜひお手伝いさせてもらえたら嬉しいです。ご相談お待ちしております。