⑤母子癒着でお悩みの方へ

お正月休み癖がぬけなくてのんびりしすぎてごめんなさい(笑)母子癒着でお悩みの方へシリーズをお待たせいたしました。

こんにちは。自分自身の心と繋がりたい、幸せや安心感を感じられる生き方をしたい方をサポートする心理カウンセラーの美吉風香です。

前回の④では母子癒着を切るためには、母との間に境界線を引くことが大切だとお伝えしました。その境界線を引くときに、私は母を見捨てるようで、見殺しにするようで辛いという感情を感じたエピソードを前回書きました。

母親を助けようとする目線のもう一つのとらえ方

私は母を心配して助けようとする優しい子供でもあったのですが、それはもう一つのとらえ方もできるのでした。子供が母親を弱い人として見ているから、私が助けなくちゃいけない見捨てちゃいけないと思っていたのです。

それは私の無意識にあった
「母を弱い者として下にみている私がいた」
そのために母は大丈夫だと信頼できなかったのです。

境界線を引こうとして進めていくと、子供の私が母を見下しているという衝撃的な事実にであい、ショックを受けながらも私は自分と向き合っていくことになりました。

そして

私が母を弱い者として下に見てしまい、助けようとしていた事で、私が母の承認や愛を受け取れない現象を起こしていたのです…。

どうして母を下に見ていると愛が受け取れない現象が起きたのか説明しますね。

助けようと見ると愛が受け取れない?

例えば、あなたが反抗期真っ盛りの中学生だったとします。中学の担任の先生に対して、自分のことを先生はちっとも自分をわかってくれないと不満をあなたが感じてるとします。

その先生は荒れてるクラスをまとめようと努力して、毎日一人一人の生徒に声をかけておられるのですが、クラスはずっと大変な状況であなたは先生を頼りなく感じてるとします。

そして先生のことを友達に「気が弱い、頼りにならない、進学の相談する気にならない」などと文句を愚痴ったりして、頼りにならない先生だと下に見ていてたとします。
その先生があなたに「君は本当に頑張ってる素晴らしい生徒だね。」と褒めて伝えてくれたとしたらどう感じますか?

A.先生に褒められたと幸せや満足感を感じる?

B.その承認にはなんだか価値を感じられない物足りなさを感じる?

もしかしたら後のBを感じる人が多いかもしれませんね。

人を下にみてると、その相手の価値を低く見積もってしまうので、相手の発言にも価値が感じられなくなります。

承認してほしい相手を自分が見下してしまっていると、その相手からの承認の言葉があっても、それではもの足りないとか、そんな承認は違うとか文句をつけて吐き捨ててしまいたくなる例え話でした。

相手の承認を受け取れる、愛を感じて受け取るには、相手の価値を知り敬う心が必要になってくるのでした。

つまり私は母を弱い人と見下していくところから、母を尊敬するところへ変わっていく必要があったのでした。

さっきの中学の担任の先生の場合なら、先生の欠点ばかりに目がいってしまっているのを、先生の素晴らしいところ、先生が一人一人に一生懸命向き合ってる姿に気付けたらいいですね。

母を見下していた衝撃の事実!

あの母を助けようとすることは、無意識に私は母を弱い人として見下してることになりました。

すると母を自分より下に感じている、見下してる相手からいくら褒められたとしても、無意識ではどこか不足感を感じてしまったり、承認された感覚が満たされにくかったりします。

私はきっと子供時代に何度も母に褒められて承認されていたのに、無意識に母を弱い人に見てしまっていたために、母がくれている承認や母の愛情に気付くことができなかったのです。

私は母に愛されているのに、不足感や物足りなさを感じて、足りない足りないと怒っていたことになりました…。

もしくは褒められてもお手伝いを頑張ったから褒められただけ、泣かないで我慢したから褒められただけと思い、頑張った努力の見返りの誉め言葉に感じて、そこにある母の愛情を感じることができなかったのかもしれないです。

すべて子供だったから、そして自覚のない無意識なので、こんなことが分かるはずもない事だらけです。

しかし私はその感覚を大人になっても持ち続けてしまい、私が「母に承認してほしい、母に分かって欲しい」という欲求を持ってることに向き合うことがないままいたことが、私に母子癒着の問題を生んでいました。

私の母の愛情や愛情表現が足りないのでは無くて、私が愛を受け取れない心になってることが原因でした。愛を受け取るために私の心を癒して、母の見え方や感じ方を変えていくことになりました。次は絶対に母を大丈夫だと信じるのが無理だと思っていた私の心がひっくり返ったエピソードをお伝えしますね。

これを読んでて「私の母には尊敬するところは何もないから無理!!」と感じるかたもおられるかもしれません。でも希望を捨てないでよかったら次の展開も読んでいただきたいです。

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