②困っている人を助けなきゃ!「助けたい星人」が止められない人たちへ!

~しんどいのに人を助けたい人のこころの仕組み~

こんにちはカウンセリングサービスの美吉風香です。
一部からの続きで、「助けたい星人」の心の仕組みを私の実体験を通して説明したいと思います。

◆「罪悪感」をもってるとなぜ「助けたい星人」になりやすいのか
心理学を学び自身が癒されたおかげで気が付けたのですが、あぁ寄付をしていた子供の私は「助けられない私はダメな子」「助けられなくてごめんね」と罪悪感(私は罰せられるにふさわしい存在と感じる)を感じていたのだと理解できました。
そしてその罪悪感があるから、自分のダメなところを埋め合わせたくなって補償行為をして助けようとしていたのです。
ダメな人間だと(無意識に)感じているから自分を嫌い、他人に隠したくなり、
ダメな部分を補おうとして人に役立つことをしたり、人を助けようとしてしまうのです。

この補償行為からする助けたいは疲弊します。もしダメな自分も許して自分の事をまるごと愛せるようになれたならとっても楽になります。

そして、本来自分がもってる「人に優しくしたい思いの強さ」を自信をもって誰かに届けられるようになります。
疲弊ではなく幸せを感じられる「助けたい星人」になれるんです♪

 
・「罪悪感」はどこからきたのか?
ではこの罪悪感という感情はどこから生まれたのか考えてみると、私は苦労していた親を助けたかったけれど、子供なので無力で何もできなかったから罪悪感を持つようになっていたのだと分かりました。

子供だから何もできなくて当たり前なのですが、純粋すぎる子供心ゆえにとても深く自分を責めてしまっていたようです。(真実は違うんですけどね…。私たちはただ存在するだけで家族や誰かの喜びであるのに私がそこに気づくことができていませんでした。)

無意識に助けられない自分を責め続けているせいで、苦しんで泣いてる子供の映像が私の罪悪感を刺激して、まるで私を責めているかのように感じていたのでしょう。
◆「助けたい星人」の中にある助けられたい自分
助けたい人の心のうちには、自分が助けられたいという感情が無意識に隠れていることもよくあります。
自分でも気が付いていない無意識の感情なので、自覚しにくいのですが自分の助けられたい感情が外に投影(自分の考える、感じることを外の世界に映し出してみてる。自分が見ている世界は自分の中にあるものしか見えない)されて、相手も自分と同じように助けられたい人に必要以上に見えてしまい、「助けたい星人」をしていることがよくあります。
もちろん純粋に人を助けたいという気持ちはとても良いもので、それが悪いことだと言ってるのではありません。
ただ無意識のところでは自分が助けられたいと苦しんでいるのにもかかわらず、それに自分が気付いておらずに、他の誰かを助けることで忙しくすることで、自分の感情が後回しになって心が疲弊している事が問題なのです。
・私はなぜそんなにも助けられたかったのか?
そこには「寂しい」とか「わかってほしい」とか泣きたい気持ちを押さえ感情を切り捨て、一生懸命に両親を助けようとし、何もできなくて途方にくれている幼い子供の私がいました。「神様たすけてください」そんな救いを必死で求める気持ちがあったのだと気が付きました。

きっと私もその子供のようにわんわん泣きじゃくって誰かに助けを求めたかったのでしょう。

両親は決して愛がなかったわけではないのですが、生きていくのが必死で余裕がなさすぎて、子供の私には愛を感じることが難しかっただけなのです。

◆「助けたい星人」が幸せになるために
こうやって色いろな角度から理解できると、頑張りすぎて疲れている「助けたい星人」がいたら「無理していませんか?あなたがまず助けられてください」と逆に優しく声をかけてあげたくなりますよね。
「助けたい星人」が助けられたかった自分の感情に気づき、まず自分が自分を一番に助けてあげましょうね。自分の助けてほしかった痛みを癒しておくと次にあげる様ないい事がいっぱいあります。(自分の中にある痛みを周りに投影しなくなるからです。)
①他の人が必要以上に苦しそうに見えたりしません。
 
②必要以上に助けなきゃいけない人に見えたりはしません。
 
③相手のことを「大丈夫だ」と信頼できる場面が増えます。

④周りの愛を受け取り、幸せを感じやすくなります。

疲れきった「助けたい星人」が癒されていき、自分の中にある「人に優しくありたいおもいの強さ」がどれほど純粋で大きいかを感じられた時、周りの人の些細な優しさや愛情に心が反応しやすくなり喜びを感じやすくなります。
自分の中にある愛情を感じられたら、それを投影して周りがくれる愛情も感じられるからです♪  自分の愛情が偽物(補償行為からする行為など)と感じると、それを投影して周りがくれる愛情も偽物だと疑いますよね…。
何よりも相手の状況や自分の状況が客観的にみえてきて、助けが必要な相手に、自信をもって自分の優しさや愛情を届けることができます。
自分で自分の無意識の感情や痛みをみていくのは不可能に近いくらい難しいことなので、そこはカウンセラーをぜひ頼っていただきたいです。

今私は楽しんで「助けたい星人」をやっていて、幸せをいっぱい感じています♬

かつて、助けられないと思っていたあの両親も笑顔が増えて、終わりのない不幸しかなかった家族に平和を感じています。

ぜひあなたのご相談をお聴かせくださいね。

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