わかってもらいたい気持ちを嫌わないで①
けれどそんな気持ちを自分が持っていることを受け入れて、向き合ってこられた方から嬉しいご報告をいただきました。
こんにちは、自分自身の心と繋がりたい、幸せや安心感を感じられる生き方をしたい方をサポートする心理カウンセラーの美吉風香です。
嬉しい報告をくださったお客様の3人の方に共通するむきあってきた点
「離れたかった家をやっと出られたことと、
(クリエイター)自分に自信を感じて作品を創ることができました♡」
「(復縁できた)彼の両親に結婚の挨拶にいく事になった♡」
「彼氏ができて、同棲することになりそう♡」など、
嬉しい声とご報告を先月は3人からいただきました。
新たな別の悩みのご相談もありましたが、その内容のことも深刻になりかけていても、以前に比べたらとっても軽やかに受け止めて感じ方が楽になっていかれていました♡素晴らしい変化です。
このお客様に共通していたお悩みのポイントがありました。それは
周りの目が気になって相手の望んでいることを察しすぎて
気を使うのが上手すぎて疲れやすい…
実は自分が本当はどうしたいかよくわからない…
共通して人に助けを求めること、誰かに自分の気持ちを伝えるのが苦手…。
我慢に我慢を重ねて、我慢の限界に来た時にどうしようもなくって
誰かに怒りや悲しみをぶつけてしまいそうでまた我慢を重ねておられていました。
誰かのためにとてもとても頑張っておらるのですが、ご自身の心が疲れ切っておられていました。
それは自分に対しては優しくない生き方でもありました。
自分軸でなく、他人軸になっているとも言われる状態でした。
ブログを読んでくださる皆さんにも心当たりがあるかたがおられるのでは??
はじめの頃は、職場の上司との関係のお悩みや、パートナーシップの問題から相談ははじまりました。次第にカウンセリングが進んでいくと、最初は言わなかったこんな言葉が、やっとお客様の口からでてくるようになりました。
「本当の自分の気持ちを(彼・上司・母に)伝えて理解してもらいたいです」
「(彼・上司・母に)私の事も大切にあつかってもらいたい」
「私は自信が無くて、自分で本当はどうしたいかが分からないかも…」
誰かにわかってもらいたい気持ちを持つことを、自覚なく無意識にダメな行為として嫌っていると。。
わかってもらいたい気持ちが自分の中に湧きあがってくると
頭で反応して意識が心を制圧して押さえ込もうとするから、
自分に対しての自己攻撃がはじまったり、
相手のせいにして文句を感じたり、
心と身体がそれを押さえ込むのに大騒ぎして大変です。
他人の顔色を見てしまうパターンをもってしまったのか…。
その3人のかたにはもう一つ共通点がありました。
次回わかってもらいたい気持ちを嫌わないで②にこの続きをアップいたします。