③ダイエット地獄から抜け出したいあなたへ
~過食になった私の原因を分析する~
自分自身の心と繋がりたい、幸せや安心感を感じられる生き方をしたい方をサポートする心理カウンセラーの美吉風香です。
二部では過食の原因だった「寂しさ」を癒すため、ダイエットを止めてワクワクする好きなこと探していくうちに過食が止まった事をお伝えしました。
子供時代から過食するまでの私を振り返ってみると、無自覚にですが
苦しんでいる親を助けられない自分はダメな子供だと勘違いをしていたのでした。
無意識に私は親を喜ばせ、いい子をする方法しか思いつかなかったのです。
当時の私が「どうしたい?」とか「何が好き?」など
ワクワクして何か選ぶ状況は日々の中にほとんどありませんでした。
自分の好きなことをして楽しく生きる未来なんて想像もしていませんでした。
ワクワクして何か選ぶ状況は日々の中にほとんどありませんでした。
自分の好きなことをして楽しく生きる未来なんて想像もしていませんでした。
そしてそれは私の両親も同じくそうやって生きてきたからでした。
私の家族では、「生きることは大変で、生きることは努力や忍耐」だったのです。
私自身にむかって心の中の私が「寂しい!私の心に目をむけて!」と、
過食の行為を使ってSOSを出したのでしょう。
これまでのそんな生き方に私は限界を迎えていたのでした。
そして第二部でお伝えしたように、自分の寂しかった心と向き合い、自分をワクワクして楽しませることに意識を向けていきました。
もし、ワクワクすることができない!!とここでつまずいてる方がいたら
喜びを感じられないのは何故か?
をカウンセリングで癒していくことをまずお勧めします。
◆心の寂しさが埋まってきたら結果としてダイエットが成功した
自分に目を向けて喜びを感じることに集中し、幸せが心に埋まってきて心が整ってくると、自分の心や身体に耳を傾けて食事をするのがうまくなっていました。
「体がよろこぶ食事ってなんだろう?」
「今日はなんだか野菜をもりもり食べたいかも?」
「今日はなんだかお肉をいっぱい食べたいかな?」
「今朝は何もたべないでもいい。そのほうが身体が楽かも。。」
「今日はなんだか野菜をもりもり食べたいかも?」
「今日はなんだかお肉をいっぱい食べたいかな?」
「今朝は何もたべないでもいい。そのほうが身体が楽かも。。」
ダイエット時代は思考を働かせ、知識にしばられルールだらけの食事をしていました。
ジャンクフードや揚げ物は絶対に禁止!口にいれるものにとても神経質でしたが、
ちょっとした食べることでも大切にして楽しんで心が喜ぶことを優先しました。
禁止や制限をいっぱいかけていると、実は不足感を感じてもっと欲しくなってくるのでした。
そして太っていった過程やその体質によってダイエット方法も違ってくるので、自分の体がどんな体質なのかを知ることもダイエットには重要です。
他にも様々な続けられるダイエットを維持する秘訣はありますので、ぜひご相談くださいね♪
◆「リバウンド知らずのダイエットをやってみませんか?」
もし今ダイエット地獄で苦しんでる方、ダイエットに疲れている方がいたら質問です。
それってもしかしたら寂しくて過食してませんか?
サポートを受けたら、何の原因でうまくいかないのか気付けるかもしれません。
もちろん医療機関に受診にいかないと命にかかわることもあります。
なので病院に通院されている方は継続してくださいね。
しかし、心のサポートもとても大切なことかもしれません。
「そこに寂しさがあるかな?」と気づいた方は私がそうだったように
寂しさと向き合い心を癒すことで、ダイエットがしやすくなることもあります。
ダイエット地獄、過食症を経験した私だから共感して理解できる部分が沢山あると思います。
心理カウンセラーとして、管理栄養士としての知識も生かして
心と食のあらゆる面でサポートさせていただけたらと思います。