【まとめ】母子癒着でお悩みの方へ

母子癒着でお悩みの方へのまとめページとなります。お待たせいたしました。
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私は母を「大丈夫な人」だと信頼したくても、母と心理的に距離を取りたくても、現実では難しくて、全然できなくて本当に苦しみました。。
母を尊敬して見上げようとしても、怒りが湧いてきて落ち込みました。。

私の人生を振り返ると、いったいどれだけ母との癒着で葛藤したことか……。

「頭で理解しているけど、どうしようもできないからしんどい!(怒)」
「お母さんを理解して尊敬するとか、しんどくてできません…」

この言葉、私も本当にそうでしたから、ご相談くださるお客様のお気持ちが痛いほどわかります。

「お母さんを助けなきゃいけない」と感じてた私

母をなんとか助けようとした私は、母と母子癒着状態になりました。

「大好きなお母さんの笑顔が見たいだけ」

それが私の本当の気持ちでしたし、お母さんを助けたいという純粋な想いでいっぱいでした。

でも、「心配している」という意識でいながらも、心の中では母を「弱い人」として見下す状態になっていたんです。見下している自覚は無かったんですが、、、。つまりは、大好きなお母さんを否定して、非難する気持ちがあったってことです。

私を産んでくれた、自分の「根っこ」でもある母親を非難して否定することで、深層心理では自分自身のことも否定するようになっていました。

そして母子癒着の影響で、私には「他人を心配する目線で見てしまう」という心の癖がついてしまい……。周りを見て「助けなきゃいけない衝動」にかられて、次々と問題を作りだしては疲れていました。

私は問題からどうやって抜け出したか


「母を助けなくていい」と心から思えた時が、私にとって「癒しの最大の転機」でした。

やがて、母を「心配」でなく「信頼」できると感じられました。

そのために私はどんな癒しをしてきたか?

 ③母子癒着でお悩みの方へ

子供時代の記憶、消化できなかった痛みを感じて消化していく大切さ


④母子癒着でお悩みの方へ

母子癒着を切り離していくために「境界線をひく」

⑤母子癒着でお悩みの方へ
お母さんを助けようとする心理に隠れていた問題


今、私が見ている母は、心配しなくても大丈夫な人です。
むしろ頼れる人物です。
母は助けなくてもいい相手でした……。

母子癒着を抜けて私が手に入れたもの


以前の私は「大丈夫」だと人を信頼する心を持てず、他人の問題を勝手に抱え込み、ストレスを感じて本当に疲れていました。

私が助けてもらいたい人をやっていたのだとはっきり自覚しました!自分や周りの愛情や素晴らしさをうけとらずに、この位置に居たくて目を反らしていたのです。。。

自分の心と向き合わうのが怖くて逃げていました。。

手に入らないと諦めつつも、死ぬほど欲しかった『安心感』が、私の真ん中に育っています。

カウンセリングでは、お客様にも諦めないで『安心感』を受け取って頂きたいので、この分野に関してついつい情熱を注いでいます。高校時代からの夢だったカウンセラー業では、やりがいや幸せを感じます。あの辛かった過去が生きるとはありがたいです。

『安心感』とは程遠いところで生きていた私が、誰かを心配でなく、「大丈夫」だと信頼できるように大きく変われたからこそ、この仕事を続けていられると感じます。

ぜひ皆様に幸せや安心感を感じていただきたいと強く願っておりますので、ほんの些細なことでも気にせずにぜひご相談くださいね。

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